ウクライナ避難民の声と就労ニーズをお伝えする企業向けセミナーを開催
既に500万人を超えた、ウクライナ国外避難民。
日本にも、1,000人以上の方々が避難しています。
多くの日本企業が受け入れ表明をしている一方で、
実際に企業が雇用した事例は、まだまだ少ない状況です。
本セミナーでは、
「ウクライナ避難民が、今必要としていることって何だろう?」
「避難民・難民の方が日本で安心して生きていくために、企業ができることは?」
などを、
6年間200人の難民との就労伴走の経験、
そしてウクライナ避難民の方々の声や支援団体の声をふまえて、
お話いたしますので、ぜひご参加ください。
◎開催概要
第一回:6月11日(土)14:00 - 15:00
第二回:6月14日(火)12:00 - 13:00
*申し込みフォームで希望する日程を選択して下さい。
*Zoomでの開催を予定しております。
*セミナー視聴用のURLは、お申し込み頂いた方にメールでご案内します。
▼第1回 6月11日(土)14時~の申込みはこちら
https://zfrmz.com/y94WYz4VY8H6zCFlK4Lc
▼第2回 6月14日(火)12時~ の申込みはこちら
https://zfrmz.com/UqVH41H7j1KdVHnrxIni
◎ 難民人材で、組織が変わる。日本初の”難民特化”の伴走型人材紹介サービス「JobCopass(ジョブコーパス)」
◇ NPO法人WELgee 代表理事 渡部カンコロンゴ清花
日本に来た難民の活躍機会を作り出すNPO法人WELgee 代表。様々な背景を持つ子ども・若者が出入りする実家で育つ。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員・国連開発計画(UNDP)インターンとして平和構築プロジェクトに参画。 2016年に日本に逃れてきた難民の仲間たちとWELgeeを設立。グローバル・コンソーシアムINCO主催『Woman Entrepreneur of the Year Award 2018 (女性起業家アワード2018)』で、グランプリを受賞。東京大学大学院 総合文化研究科・人間の安全保障プログラム 修士課程卒業。Forbes 30 Under 30 Japan / Asia選出。ICCサミット FUKUOKA 2022 「ソーシャルグット・カタパルト」優勝。
◇ NPO法人WELgee 事業統括 山本菜奈
WELgeeの事業責任者として「JobCopass」の立ち上げから、キャリアコーディネーターとして企業・人材双方への伴走を行う。難民の背景を持つ多国籍の人材100名以上のキャリアへと向き合い、多種多様な業界・業種の企業へのマッチングを行ってきた。現在、WELgeeの事業統括として、JobCopassの事業運営ととともに、難民の方一人ひとりの特性や目標、ニーズに合わせて、スキル開発・キャリア開発に必要な育成機会の提供を行う「育成事業」や難民人材の強みを活かした社会課題解決を行う「共創事業」の事業開発及び運営を行う。
日本に逃れた難民とともに未来を築く団体です。難民認定の厳しい日本で、難民一人ひとりがキャリアや人生の目標を追求できる道筋を、多様なセクターとの協働を通じて目指します。難民人材の強みを、日本企業のダイバーシティ推進・イノベーション創出に生かす人材紹介サービス「JobCopass」、キャリア教育やメンターシップ、スキル開発などの育成機会を提供する「育成事業」、企業内の意識醸成やリーダーシップの活性化、SDGsやダイバーシティ&インクルージョンの理解促進に貢献する「研修事業」を運営しています。詳しくは https://welgee.jp/ をご確認ください。
難民とは、「人種・宗教・国籍・特定の社会的集団の成員資格・政治的意見を理由に迫害されるという十分に理由のある恐怖のために国籍国の外におり、かつ、その国の保護を受けられないか、そのような恐怖のためにそれを望まない者」(出典:UNHCR『難民の地位に関する条約』『難民の地位に関する議定書』)を指します。
難民が生じる背景や社会情勢が多様化・複雑化する中で、従来の難民受け入れだけでは解決策とならない状況があります。WELgeeは彼らを「難民」としてのみではなく、「社会に新しくやってきた人」としての受け入れの1つの方法として「人材」と捉えています。