【企業との取り組み】UBS社員有志の皆さんとのコンサルティングセッションに登壇しました
10月24日、UBSグループとSVP東京のパートナーシップによるコンサルティングセッションに、代表理事の渡部と育成事業部マネージャーの成田が登壇。UBSグループ社員有志とSVP東京パートナーの計19名が参加しました。
WELgeeの育成事業で実施しているメンターシッププログラム。
インターナショナルズ(WELgeeにかかわる難民背景をもつ方々)が日本企業で就労するのにあたり、日本特有の就職活動に関する情報不足、日本語の能力、周囲に頼れる人が少ないなど、多くの課題があります。そのギャップを埋めるために、日本人の社会人がプロボノで3か月間、週1回のペースでインターナショナルズとミーティングを行い、自己分析、履歴書を書いてブラシュアップ、応募する企業の研究などの活動をサポートするものです。
事業を今後も継続していくには社会人プロボノの皆さまの力が必要不可欠です。どうすればプロボノ参加者を増やすことができるか、グループに分かれて議論しました。
議論では、こうしたテーマに関心の高い社会人に個別にアプローチできる可能性のある団体やイベントなどのアイデアや、企業の社会貢献部門や人事部に働きかけ、会社推薦のボランティアとして活動時間をカウントしてもらうなど、社会人が参加する際のハードルを下げ、ひとつの企業からまとめて複数人の参加を期待できる仕組みを作る案などが出ました。
■ イベントの詳細については、リンクをご確認ください。
WELgeeの促進してきた難民人材採用は、近年「サステナビリティ」「人的資本経営」「ビジネスと人権」「DE&I」等のトピックへの関心も高まる中で、課題解決に寄与する重要な取り組みとして注目されています。
ご関心を持っていただける場合、ぜひ以下ページより詳細を確認のうえご気軽にご依頼ください。