ウクライナ人道危機に対するWELgeeの対応について(6月7日追記)
2022年2月24日にロシア軍がウクライナに軍事侵攻を開始しました。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の発表によると、この侵攻により故郷から避難を余儀なくされた避難民は1400万人以上(注1)とされています。
WELgeeは設立より5年間、紛争や迫害などから日本に逃れた200名以上の難民・避難民・難民申請者に向き合い、彼らのキャリアや人生を構築するための取り組みを行ってきた立場から、日本政府に対するウクライナやロシアからの避難民受け入れのためのアドボカシーや、民間企業をスポンサーとしたウクライナ避難民の受け入れのためのニーズ調査やコーディネーション、また日本社会に向けての情報発信を行っております。
本ページでは、ウクライナ人道危機に対する弊団体の取り組みをご紹介いたします。
「ウクライナ危機に対する弊団体の報道一覧」はこちらからご覧いただけます。
引き続きニーズを調査し実態に伴った活動を実施してゆきます。
最新の活動の様子はSNSやHPにおいて随時発信していきます。
WELgeeでは、紛争や迫害から日本に逃れた難民の方々に対する育成機会の提供や就労への伴走を行っております。
▼お申し込みはこちらから
https://gooddo.jp/nf/welgee-1pc/
毎月継続して一定金額を寄付
※ いただいたご寄付は、ウクライナ避難民の方のみならず様々な国から逃れてきた難民の方々への伴走のために使わせていただきます
現在、Welcome Japanという新設団体がウクライナ避難民の日本での多様な受け入れや、サポートの情報集約と多団体連携のプラットフォーム役として機能する予定です。そちらの団体の方で、現在さまざまな支援の情報を集約するフォームを用意いたしました。以下へとご登録いただけますと幸いです。
▼お申し込みはこちらから
https://bit.ly/WJ_form
注1 UNHCR『UNHCR:ウクライナ、世界各地の紛争により、強制移動の数が史上初の1億人超え』 (最終閲覧日:2022年6月7日)URL:https://data2.unhcr.org/en/situations/ukraine