「彼を仲間に迎えたことで、社内の団結力が高まった」 日刊工業新聞『生産現場のダイバーシティ』にて東京菱光コンクリートのPさんの活躍が特集されました
2019年、三菱マテリアル社の子会社であった東京菱光コンクリートにWELgeeからアフリカ出身のPさんが就職しました。
現在Pさんは、生コンクリートの工場で、材料や製品の品質管理を担当しています。未経験からのスタートでしたが、現場で手を動かし、作業を習得、円滑にこなせるようになりました。
また記事内では、職場の皆さんとのコミュニケーションの試行錯誤についても触れられています。最初は言語や文化の違いに悪戦苦闘したようですが、工夫を重ねながら、Pさんと現場が無理なくコミュニケーションがとれる方法を編み出しました。
同社の取締役の小山氏は「彼を仲間に迎えたことがよい刺激になり、社内の団結力が高まったと思う。経営として学ばせてもらったことも多い。」と語っています。
現在はコンクリート技士資格の取得を目指し、日々技能的能力の取得に努めているそうです。
彼のように、WELgeeで就職した人材は多くの会社において、活躍し続けており、企業様に対しても異なるバックグラウンドをもつ人材を受け入れることによるよい効果を生んでいます。
WELgeeではこれからもより多くの難民人材が社会で輝けるような仕掛けづくりをしていきます。
「志と情熱あふれる難民の人たちと交流してみたい」
「どんなスキルや経験をもつ人たちがいるのか詳しく知りたい」
「自社や知り合いの会社のニーズと照らし合わせてみたい」
など、ご関心がある方は、是非下記URLよりお気軽にお問い合わせください。