【難民就労事例】コンゴ出身の「30歳難民男性」が日本で得た活路(東洋経済オンライン)
NPO法人難民支援協会(JAR)を通じ、商船三井に就職したコンゴ民主共和国出身のノデさん(仮名)の事例が1月27日の東洋経済ONLINEにて紹介されています。
母国では非政府機関で働き、3カ国語を操る「エリート層」だったノデさん。日本では食品工場で2年半働いたものの、コロナ禍でシフトを減らされてしまい、その後は東京郊外のマクドナルドに移り細々と生計を立てていたそうです。
JARの仲介がきっかけとなり、2022年4月から、航空・海上輸送の国際物流企業、商船三井ロジスティクスで働いています。ノデさんのアフリカ・インドというバックボーン、人脈、そして語彙力が評価され、採用に至りました。
記事で言及されているように、難民採用にはお互いの歩み寄りが不可欠です。難民が可哀そうだから採用する、ではなく、会社の発展に寄与しうるユニークな人材として採用すること、また難民側でも組織において成果を出し信用されることで、難民人材は組織に変化を起こす”触媒”ともなりえます。
WELgeeでは、難民に特化した伴走型人材紹介サービス『JobCopass』を通じて、「難民」と呼ばれてきた人たちが、これまでに培ったスキルと経験、あふれる情熱や志、逆境の中でも道を切り拓き、挑戦を諦めないタフネスを活かして、日本の企業に貢献できる仕掛けをつくっています。
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