江戸時代の「共生」から難民問題をひもとく!「一冊対談集 クリエーターと語るこの国の古典と現代」ロバートキャンベル名誉教授×WELgee渡辺カンコロンゴ清花
ロバートキャンベル名誉教授による対談シリーズ企画「一冊対談集 クリエーターと語るこの国の古典と現代」にて、WELgee代表渡辺が対談しました。
キャンベル名誉教授は、代表渡辺との出会いから、WELgeeのイベントに参加、難民のパッションに衝撃を受け、この場にお招きくださいました。
国文学研究資料館の豊富な古典籍から、ゲストと共有し、古典に触れた感想、感じたことを契機に、人生や社会についてひもといていく本企画。WELgeeのキーワードともなりうる「共生」をテーマに、江戸時代における貧民の生き方やそこへの公の向き合い方を探り、難民を含む現在社会のあり方に向き合います。
・江戸時代と現代における貧困、社会的弱者の共通点と相違点は?
・時代を動かした”漢詩”とイラク女性の活動の共通点とは?
・WELgeeと、難民と本気で向き合う代表渡辺が、学生ぶりに古典に触れ、感じたこととは?
ぜひご覧ください!
#2 社会課題に取り組む理由 ~ 江戸時代の「共生」を探る旅に出発
#3 古典籍『寛齋先生遺藳』貧困に喘ぐ民の声 そのとき役人たちは
#5 150年前パンデミックで活躍した”チラシ” 「共生」思考のために必要なこととは
*一冊対談集 クリエーターと語るこの国の古典と現代とは
毎回各界から 1人のゲストをお呼びし、クロストークを展開する。
文字を通して他者の存在を知り、自分の思いを伝えることで手に入れたものは何か。回ごとに国文学研究資料館が所蔵する豊富な古典籍から1点を選び出し、 ゲストと共有し、その1冊に触れた感想、感じたことを契機として人生を繙いていく。現代において日本の古典文学が人々にどのような力を与え得るのかについて、専門外の第一人者との対話や、参加者からの質疑等によってあぶり出すことを目指す。