【キャリアを通じて社会課題に向きあう】やりがい、面白さ、葛藤とは。
10万時間。
これは人生で一般的な人が働くといわれている時間数です。
人生の多くの時間を占める仕事。皆さんは仕事とどう向き合っていきたいと考えていますか?
日々「難民」という社会課題に真正面から向き合っているWELgeeにも、メガベンチャー企業やPR会社、他NPO等、それぞれ個性豊かなキャリアを歩んでここにたどり着いた人たちがいます。
何を考えて、何を感じて仕事に取り組んでいるのか。社会と、難民と、組織と、向きあいつづける日々には、最高のやりがいや面白さもあります。それだけではない、一筋縄ではことが進まない苦労もあります。
WELgeeのメンバーという立場から「社会貢献×キャリア」をカジュアルに、赤裸々に語ります。
これを機に自分のキャリアを、働く意味を少し考えてみませんか?ぜひご気軽にご参加ください!
「自らの境遇にかかわらず、ともに未来を築ける社会」の実現を目指し、母国での迫害や紛争などから逃れてきた人々が自身のキャリアや人生の目標を追求しながら企業で価値創造ができるようなサービスを展開しています。彼らが「難民」という背景を超えて、それぞれの「自分らしさ」を活かしながら異国の地・日本で人生再建することを叶えられるよう、彼らを人材として受け入れることのできる社会を企業・経済団体・行政など日本社会の様々なステークホルダーとつくることを目指し活動しています。
2024年12月18日(水)19:00-20:00
Zoom
※ お申込みメールにてURLをお送りいたします。
成田 茉央(育成事業部 プロジェクトコーディネーター)
1995年台湾生まれ。幼少期を台湾で過ごし、兵庫県で育つ。うまい具合に日本文化と馴染めず、日本特有の見えない「内と外」の境界線に気づく。将来はこの垣根を超える何かをしたいと感じ、青山学院大学国際政治経済学部に進学。国際政治、国政協力、グローバルガバナンスを学び、技能実習生の実態についての研究を行う。卒業後はIT企業に就職し、転職支援に約4年勤務する。大学時代に参加したWELgeeサロンを忘れられず、2023年にWELgeeの門をたたき、メンバーとして参画。右手に白子、左手に日本酒。素敵ですね。
渡辺 早希(リソース部門総括・理事)
1997年生まれ。母語は津軽弁。宇都宮大学国際学部卒業。初海外で訪れたヨルダンで難民と出会う。その後、韓国済州島でのイエメン人難民との関わりから、社会との「繋がり」や「居場所」を創出することの大切さを実感し、2019年夏よりWELgeeサロン事業部にインターンとして参画。2020年4月、リソース部門統括に就任。2022年9月より理事に就任