【速報!】JobCopassを通じて就職をしたコンゴ民主共和国出身の難民の方の在留資格変更に成功しました!
WELgeeでは6件目の在留資格変更事例です。
コンゴ民主共和国出身のPさんは、WELgeeの立ち上げ期から関わってきた人物であり、自分が何をやりたいか、自己成長や法的地位安定のために前職から転職する意思があるか、異なる環境でキャリアを築いていくことができるかなど、内省やキャリア観の構築にWELgeeが約5年間寄り添ってきました。
その後、約半年の就業への伴走を経てマッチングに至りました。Pさんを雇用したテクノロジアパートナーズは、2021年11月からPさんを契約社員として雇用。Pさんは同社とRPA(Robotic Process Automation)スキルに特化した学習・就業プログラムを提供する一般社団法人 Robo Co-opさんが提供するRPA研修を始めました。
本人の絶え間ない努力と、Pさんの雇用元のテクノロジアパートナーズ様の関係者の皆さまやRobo Co-opの皆さまの協力もあり、Pさんは徐々にデジタルスキルの力を身につけてゆきました。
また、在留資格変更の実務に当たっては、WELgeeのプロボノであり、行政書士である小野さやかさんが務めました。様々な方々の協力により、Pさんは今年10月に在留資格変更を難民申請中の不安定な在留資格から、技術・人文知識・国際業務へと変更することに成功しました。
WELgeeは、政府にしか権限のない難民認定という既存の方法にとらわれず、様々な民間セクターとの連携により、難民一人ひとりの専門性やスキル、情熱に焦点をあて、安定した法的地位を取得可能な就労機会に繋げる取り組みを行なっています。
政府や国連だけが、難民問題を解決するのではありません。
WELgeeでは引き続き、多様なアクターと共に、新たな選択肢を作ってゆきます。
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◎志を持つ難民の方々を人材として迎え入れませんか?難民に特化した伴走型人材紹介サービス 「JobCopass」
◎ テクノロジアパートナーズ、WELgeeが伴走したIT難民人材を採用
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000032891.html
◎ 逃れてきた難民がDX人材に大変身!5団体の協働による、日本初の「難民向けのRPA学習・就業プログラム」、始動!https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000032891.html
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