【代表コラム】共助資本主義実現委員会、ビジネスセクターとソーシャルセクターの連携に向けて
新公益連盟の理事として、経済同友会の高島 宏平さん、インパクトスタートアップ協会の水野 雄介さんと鼎談させていただきました。個人的にもいつも刺激をもらい続けてる突き抜けてる先輩方です!
写真は和やかなのですが(笑)、そして記事にはたぶん出てきてませんが(苦笑)、理想を掲げるだけでは現実は動かない、一方的なコミュニケーションでは真の連携は生まれない、「正しい」ことが人を巻き込めるわけではない、どんな連携にも相手がそうしたいと思う交差点が必要だという中で、君はこれからどうするんだという厳しい指摘ももらった記憶が…!
領域は違えど、本気で120%動き続け、ものすごいスケールで変化を生み出し続けている人の言葉であるからこそ、専門も状況も違えど、背筋が伸びます。非営利分野の「スケール」はビジネスとは毛色の違う部分もある。ただ、インパクトを諦めるという話ではまったくない。むしろ、社会を良くするインパクトこそが目指すところなのだけど、私たちも自分たちで納得するインパクトはまだまだ出せてないのが正直なところでもある。
環境問題も世界の紛争やも国内の格差課題も拡大化・複雑化してゆく現在地。今日しんどさを抱える人の人生や歪んだ社会の構造をどうにかよくしようと現場で奮闘する非営利セクターの仲間たちに、セクターを越えて信頼できる仲間を増やしたい!
新公連としては、引き続き、ビジネスセクターとソーシャルセクターの連携によって、社会課題の解決に新しい風が吹き込まれること、適切なリソースや知見が流れ始めることを目指します。経営者の皆さん、ぜひお声がけください!そして私たちに見えてないことを、むしろ教えてください。あと、新公益連盟に興味あるなというNPOやソーシャルベンチャーの方がいたら、気軽にお声がけください
そして、WELgeeとしては「難民人材活躍プラットフォーム」なるものを、経済同友会の企業や経営者の皆さんと一緒に作っております!政府の難民認定や支援のみに依らず、民間企業だからこそのネットワークを活かし難民の活躍や自立の活路を作り出すことを目指しています。
落ち着いて、深呼吸して、柔軟に。
そして楽しんで動こう!人生100年時代だから。