6月20日は「世界難民の日」でした。さて、難民と聞いたとき、何が思い浮かびますか?[代表コラム]
6月20日は「世界難民の日」でした。さて、難民と聞いたとき、何が思い浮かびますか?
難民のイメージを変える揺さぶりをしてゆこうということで、元ハフポスト編集長・竹下さんのお声がけから、いま話題の経済番組PIVOTに特集をしていただきました。
様々な社会問題を取り上げてきた竹下さんと、この国の経済・ベンチャーにがっつり関わってきた佐々木さんペアは、無敵な気がした1時間の収録でした。なるほど、このお2人が組み合わさっての新コンセプトでPIVOTが誕生したのか!と。
(緊張しました。実は20人くらいのスタッフさんと機材に囲まれての収録だったので!!)
さてさて、もちろん経済番組ならではの切り口の質問もたくさんありましたが「社会の中で最も困難な状態にあったり、切り捨てられていた人たちが、実は社会に新しい価値を生むかもしれない。イノベーションを起こすきっかけになるかもしれない。」というチームWELgeeの大きな仮説は、6年やってきてやっとこさ、だんだんと、自信を持って、やはりどうやらそうらしいぞと言えるようになってきました。
まだまだ試行錯誤だらけです。壁も多いし、一筋縄には行かない。世界中でまさに模索されていることなので当然とは言えますが、何より、考えなきゃならないこと・やらなきゃならないことが多すぎて、頭がついていかないこともあるし、自分の内面も成長し続けないと、組織として飛躍することはできない。
何よりフルタイム&パートタイムメンバー6人では無謀な大きなチャレンジにも思えますが、それを支えてくださっている、50人+のプロボノさんやインターン生、アドバイザーの方々の存在がものすごく重要です。職員かと思うくらいの領域を担ってくださっている方々も。そして、プログラム作りや難民人材採用に共に挑戦してくださる企業さんがこの1年でまたぐっと増えました。1人でも1団体でも解決できない複雑な課題だからこそ、競争ではなく共創を。
そしてそして、こんな挑戦を支えるマンスリーサポーターに、この1ヶ月で新しく130人が登録してくださいました!
(WELgeeファミリー!)
https://www.welgee.jp/campaign2022.html
番組でも話していますが、人材紹介モデルではあるものの、合理的・効率的なマッチングをして利益を生み出すモデルには振り切れない、どうしても人生そのものに寄り添い伴走するフェーズがあるのです。戦禍の中から、これまで築いた全てをおいて、全く新しい土地にやってきた人々への伴走なので、その人に合わせたプログラム提供や伴走が必要。人生の再建の最初のフェーズをじっくり組み立てられるのは、WELgeeファミリーの皆さんの存在あってこそなのです。
本当に本当に感謝しています。
さて、そろそろ新しいメンバー採用にも乗り出す予定です。動画見てくださって、一緒にmake a differenceすることに関心を持っていただいた場合、文字通りいろんなポジションが空きまくっていますので(笑)、ぜひご連絡ください。日本語英語をどうにか使いこなせることが条件のひとつになりますが、こんなに手触り感のあるアドベンチャーはないだろうなとも思えます。
これまでの常識を変えてゆきませんか?それでも生きててよかったなと、共に語れる人を増やしてゆきましょう。Join us!
さあ、Youtubeへ!⇨https://www.youtube.com/watch?v=YxTlLb0e6Gk