「ウクライナ料理屋さんが近所にあるよ」と友人に声をかけてもらい訪れた『ペルメニ ブティック』を今日はご紹介します。
Google mapにも食べログにも全然情報が載ってないのですが、もったいないくらい美味しかったので勝手にご紹介…！

最寄駅は埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の「南鳩ヶ谷駅」から徒歩６分。けど、京浜東北線の「西川口駅」からバスで8分のほうがわかりやすいかも。

( "埼玉高速鉄道スタジアム線" の存在を初めて知りました…!)

道路に面していて、入口にはウクライナの国旗🇺🇦があるので簡単に見つかります。

私たちが行ったのはランチタイムでしたが、夜はDining Barにもなるそう。たしかに、ワインがたくさん並んでいたし、ジョージアワインって気になるな。

この日はランチセットで、オススメいただいたペルメニ(ペリメニ)を注文してみました。お店の名前でもあるペルメニは、ウクライナ料理でもあり、ロシア料理でもあるんだとか！

ワンタンと水餃子の間みたいな、もしくはモモ？みたいな見た目です。もちもち！そこにサワークリーム。
初めて食べる味だったのだけれど、とてもジューシーで美味しかったです。(あと10個くらいいけそうでした…!)

他にも具沢山の郷土料理のスープ「ボルシチ」。
心温まる美味しさに、ここにもサワークリーム添え。

個人的に1番好きだったのはこちら！
やわらかいクレープのような生地で包んであり「ブゥリニ」と呼ぶのだそう。サワークリームを塗ったロシアのクレープに豚の挽肉や玉ねぎを包んでホワイトソース。

店内はこんな感じで、手前にカウンターと奥にはソファー席が２カ所あります。

店主のウクライナ人・リューダさんは、日本で長く働かれていて日本語堪能。一方、彼女のお母さんはウクライナ在住。私が訪れた日は、お母さんはちょうどウクライナを脱してポーランドに向かうことができ、今は日本にくる手続き中ということでした。

「心配で、母とは毎日電話をしてる。なるべく繋がっていられるように」と教えてくださいましたが、ウクライナと電話を繋げているイヤホンを、この日もずっとしていたのが印象的でした。

普段、難民の方々と関わる中でも感じますが、やはりもちろん安全な他国へ避難ができたらハッピーエンドではないこと、自分は安心した場所までたどり着けても、家族の安否が心配な人が今も大勢いるなどの現実があります。

そんな、リューダさんの記事を埼玉新聞で見つけました。彼女のふるさとは、ロシア軍との戦場になったウクライナ東部の工業都市だったそう。お母さんとの１日でも早い再会を心から願います。

https://www.saitama-np.co.jp/news/2022/05/06/06_.html

さてさて、そんな「ペルメニ ブティック」ぜひ、お立ち寄りください！

https://tabelog.com/saitama/A1102/A110201/11057675/

そして、読んでくださってる皆さんの周りに、ウクライナから逃れて来ている方がいましたら、またはご支援されている方がいましたらいくつか情報を載せますので参考までに。

◎まずは、政府からのお知らせページ（来てからのビザ、在留など）

https://www.moj.go.jp/isa/support/fresc/ukraine_support.html

◎日本財団が提供している渡航費や生活費サポート

https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/information/2022/20220415-69433.html

◎ウクライナ語の通訳が必要（無料）

https://www.press-osi.com/report/20220405/

◎支援者やご友人、自治体が在留資格や各種支援制度について相談したい

https://support-r.org/

◎これまでの経験や専門性を活かして日本で就労したい避難民の方へ（ご本人に埋めていただくフォームです）

https://forms.zohopublic.com/welgee/form/UpdatingRegistrationEnregistrement/formperma/eSvlp3PE1W_HAAe2O4bjYeEV320x3s6CwHZvBThR-_Y

また、情報の追記もしてゆきますね！
なかなか、情報がまとまった場所がないので、ぜひ、これを追加してくださいという有用な情報があったらご連絡ください。

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本記事は、快適すぎて動けなくなる魔法のソファ「Yogibo」のスポンサーにより作成をされました。

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